美容・ダイエット、怪しい商材・漫画でコンプレックスを煽る
YouTube漫画広告の王道ストーリー
YouTubeで増加傾向をたどる不快な広告について問題視されています。
進研ゼミの勧誘で郵送されてくる漫画(今はやっているかわかりませんが)のストーリーに共通点が多く、端的にまとめると下記のようなストーリーが王道パターンとなっています。
- 露骨な表現や描写で視聴者の気を引く
- 主人公がコンプレックス苛まれるシーン
- 広告の商材によってコンプレックスを克服しして人生好転!
広告の序盤では、コンプレックスを克服する前の主人公が、異性グループの罰ゲームで告白対象にされる、魅力的な異性と思わぬシチュエーションで大人の関係になる、等もありがちな展開です。
最近では冒頭に印象的なシーンを演出し、次のシーンでは過去に遡ってストーリー性を持たせる展開も定番化しています。
声優やナレーションは早口でまくしたてるスタイルが多いですが、短時間に大量の情報を詰め込むことで視聴者に考えるす隙を与えないという効果もあると分析できます。動画でもテキストでもテンポやリズムは重要な要素となります。
怪しい動画広告の商品やサービス
不快な広告として美容や健康、投資、副業に関するものが多く、特に容姿に関わるものはコンプレックスを煽りやすく、過激な描写になる傾向が見受けられます。
中には悪質なものもあり、極めて詐欺に近いものも見受けられます。Google側も規制を強めているようですが、見ていていかにも怪しい、胡散臭いと感じるものでも購入してしまう人がいるのが現状です。
なぜ不快で怪しい広告増えるのか
では、なぜそういった「不快」で「うざい」広告が増えてしまったのか。
そこにはYoutube側の管理体制や広告費の低下、広告主や広告代理店側の思惑などの背景があり、的確に解説されているダイヤモンド社の記事が参考になります。ざっくりと要因をまとめると以下のようになるかと思います。詳しくは下記の記事を読んでみてください。
・コロナ禍での広告単価の低下
・アフィリエイターや広告代理店の収益優先主義
・プラットフォーマー側の管理体制の未熟さ
・ユーザー側のネットリテラシーの未熟さ
「不快なネット広告」が増加する理由、コンプレックスを刺激、怪しい効果… | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
記事では専門家の意見として、広告を安易にクリックせず、通報ボタンを押して報告することが結果的にプラットフォームの信用にもつながると指摘しています。
広告表示に関する規制
広告を出稿する立場の代理店や事業者はコンバージョンを意識しすぎるあまり、規制に反する手法を導入しがちです。改めて法律を確認しておくことをお勧めします。
インターネット上の広告表示 | 消費者庁 (caa.go.jp)
2022年6月にはステマ規制のため、消費者庁がアフィリエイトに関する規制を見直すことを検討しているという報道もありました。
アフィリエイト広告“広告と表示が望ましい”ウソや誇大が問題に | NHK政治マガジン
YouTubeのうざい広告を消す方法
実はこのような、うざい・不快な広告を消す方法があります。詳しくはこちらをご覧ください。
【簡単】うざいYouTube広告を速攻で自動ブロックする方法(無料ツール) – YouTube広告データベース (ad-tube.online)

